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「高知に行ったら何を食べたほうが良い?」とよく聞かれる高知県出身の私ですが、ゆず、あかうし、文旦、新高梨、フルーツトマト、しょうが、餃子、アイスクリン、芋けんぴ、鮎、うつぼ、日本酒等、高知は安くておいしい食べ物が本当に多いので、おすすめしたい食べ物はたくさんありますが、まず食べてほしい食べ物に、「鰹のたたき」と「鍋焼きラーメン」があります。
今回は、その2品をふるさと納税のお礼の品で頂いたのでご紹介したいと思います。手軽に高知県の食を楽しんでいただけるお礼の品だと思います。
おすすめその1:「土佐料理司本店」の「鰹のたたき」
「かつお」は、高知県が昭和63年に「県の魚」に指定したほど高知県民には身近な魚で、2021年の総務省統計局の家計調査では、高知県の1世帯当たりのカツオの年間消費購入量が全国1位を記録しています。
そんなかつおを使った料理と言えば、真っ先に「かつおのたたき」があがります。高知県の冠婚葬祭で必ず食べる郷土料理「皿鉢料理」(さわちりょうり)でも、かつおのたたきは必須料理です。
飲食方法
3枚におろしたカツオの身を背と腹に切り分けて焼き網に乗せて豪快にあぶる。カツオのかたい皮は火であぶることで食べやすくなり、風味も豊かになる。火を通すため、ある程度の保存効果もある。風味を出すためにわらであぶるのが良いとされるが、一般家庭ではガスの火であぶることが多い。
引用先:農林水産省 うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味「高知県 かつおのたたき」
あぶったカツオは厚めの刺身にする。刺身をまな板の上に乗せて、塩を振って軽くたたく。この「たたく」工程が「たたき」の由来であるといわれている。塩でたたいたら、柚子酢や醤油を合わせたタレをふりかけてたたき皿に盛る。
にんにくの薄切りを散らし、好みで小口切りのねぎやたまねぎの薄切りを散らす。
かつおのたたきの仕上げ方は各地域で少しずつ違いがあり、各家庭や店の数だけ種類があるといってもよい。
高知でかつおの旬は、3~5月頃の初がつおと9~11月頃の戻りがつおの2回です。
ふるさとチョイスのサイトで、ふるさと納税のお礼の品として「かつおのたたき」を検索するとたくさんヒットするのですが、今回は、私が18年間住んでいた「高知県高知市」の中から、「土佐料理司本店」の「鰹のたたき」を選びました。
ふるさとチョイスとは、お礼の品 / 自治体掲載数『日本一』のふるさと納税サイト。
私が寄付したお礼の品はこちらになります(寄付金額は、2024年4月現在の表記)。
【高知県高知市】
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◎寄付金額 14,000円もしくは3,500ポイント
このお店は、大正6年に高知県で創業した高知市の繁華街の中にある老舗の料理店で、高知に住んでいた頃、外食でかつおのたたきを食べる時に、家族でよく利用した思い出の店でもあります。
土佐料理 司 高知本店
「高知家の食卓」県民総選挙2014・2015・2016選抜店舗。
引用先:こうち旅ネット
はりまや橋から歩いてすぐのところにある創業百年の老舗土佐料理店。一本釣りのカツオや天然ものにこだわった魚、里山の旬の幸をふんだんに使った土佐の伝統料理に厚い信頼が寄せられている。一方で進化する土佐料理も楽しんでもらえるとあり、気軽に味わえる毎日のお食事から接待、幅広い人数の宴会まであらゆるニーズにこたえている。
東京都内には「土佐料理司本店」の店舗がなく、同じ司グループの高級土佐料理店「土佐料理 祢保希」(ねぼけ)が、銀座、赤坂を含め東京都内に5店舗あるので(2024年4月現在)、東京在住の方には、ねぼけという名前で知られていることが多いと思います。
今回、ふるさとチョイスで、2月11日に「高知県高知市」へ14,000円を寄付して、2月23日にお礼の品が到着しました。
そんな土佐料理司本店の鰹のたたきは、鮮度と品質にこだわっています。
- 伝統の一本釣り。
- 伝統のわら焼きではなく、炭火焼き。
- 船上急速冷凍&一船丸ごと買い。
お礼の品として、冷凍された鰹のたたきの真空パックが2袋入っています。
さらに、ゆずポン酢(300ml)が1本、おろしニンニクとおろししょうが3袋ずつ入っています。
同梱されている「鰹の手引き」で、解凍方法やレシピも紹介されているので、調理の難易度は低めだと思います。
鰹の手引きに紹介されているレシピとは異なりますが、私の家族は、鰹のたたきを解凍後、フライパンで鰹のたたきの外側を軽く温めて、ポン酢で食べることが多いです。
それぞれのご家庭で作り方があると思いますので、ご自分にあった作り方を見つけることも楽しいと思います!
お礼の品に野菜は入っていませんが、一般的に、鰹のたたきは、下の写真のように(お礼の品で、私の家族が作ってくれました。)、たくさんの薬味と一緒に食べることが多いので、お好みに応じてお好きな薬味をご用意ください。
おすすめその2:「橋本食堂」の「鍋焼きラーメン」
高知県須崎市で昭和50年代まで営業していた「谷口食堂」が始めた鍋焼きラーメンが、須崎市名物の「鍋焼きラーメン」の元祖だと言われています。
では、この元祖・谷口食堂が「鍋焼きラーメン」を取り入れたのはなぜ?それは保温のためです。 出前のときに普通のどんぶりを使うと冷めてしまうため、ホーロー鍋で届けていました。 (それが近年、土鍋に変わっていった)。お客様に本当に美味しいままで食べてもらいたい、そんな“おもてなしの心”から生まれてきたものです。 だから、ストレートの細麺も固く、食べる頃にちょうどいい感じになるのです。
引用先:須崎市 鍋焼きラーメンのルーツ
須崎市名物の鍋焼きラーメンについては、以前の投稿もご覧ください。
ふるさと納税のお礼の品で頂いた「橋本食堂」は、須崎市で有名な鍋焼きラーメン店の1つです。
須崎市の橋本食堂に伺ったことはありませんが、お礼の品で頂いたこの店のラ―メンは、高知竜馬空港や銀座にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」で何度も購入しているので、とてもなじみがある味です。
「高知家の食卓」県民総選挙2015・2016 高幡エリア第1位。
引用先:こうち旅ネット
須崎が誇るご当地グルメ、鍋焼きラーメンを全国区にした有名店。鍋焼きラーメンと言えば、鶏ガラのダシがよく効いた醤油ベースのスープとストレート細麺。それに親鳥の肉や生卵、ちくわなどシンプルな具材を載せて、アツアツの土鍋でいただく。しめにご飯を入れるのもおすすめ。大衆食堂のような気取らない雰囲気も人気の一つ。
ふるさとチョイスで、2月11日に「高知県高知市」へ10,000円を寄付して、2月15日にお礼の品が到着しました。
ふるさとチョイスとは、お礼の品 / 自治体掲載数『日本一』のふるさと納税サイト。
私が寄付したお礼の品はこちらになります(寄付金額は、2024年4月現在の表記)。
【高知県高知市】
高知名物 須崎の橋本食堂 鍋焼きラーメン4人前(半生)
◎寄付金額 10,000円もしくは2,500ポイント
お礼の品は、4人前の麺とスープが入った箱が1つで、常温保存が可能です。
高知県内の飲食店でよく見る鍋焼きラーメンのトッピングは、鶏肉、ねぎ、生卵、ちくわです。
このお礼の品にトッピングの具材は入っていませんが、下の写真のように(これも、お礼の品で、私の家族が作ってくれました。)、お好みに応じてお好きなトッピングをご用意ください。
- 鶏がらスープの醬油ラーメン
- 老若男女に好まれる味
橋本食堂ではありませんが、トッピングする具材が同梱されている鍋焼きラーメンもありますので(要冷蔵のため賞味期限は短め)、ご自分に合ったお礼の品を探してみてください!