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先月のハレクラニ沖縄に続き、また行きたいホテルに出会ってしまいました!
サンスクリット語で「魂」を意味する「ジャヌ」の世界初のホテル。
2024年3月13日、港区の麻布台ヒルズに開業したこのホテルは、超がつきそうなほど高級なリゾートホテルのアマンの姉妹ホテルブランド「ジャヌ」の世界初のホテルです。
アマンは、細かいマニュアルがなく、スタッフ自身が考える最高のおもてなしを提供することで「アマンフリーク」と呼ばれるリピート客を魅了することでも有名なホテルグループです。
今回の滞在中、たくさんのスタッフの方(ほとんどが外国人の若いスタッフの方)に接しましたが、それぞれの方が、とてもフレンドリーで、一生懸命かつ機敏にサービスを提供してくれたところがとても印象的でした。外国で若い人がこんなに頑張っているんだから、私も負けないように頑張らないとな!と思えました。
ホテルのフロント、ジムやプールがある3Fのウェルネスフロア、レストランとあらゆるところから、東京タワーの眺望を楽しめるホテルです。
サンスクリット語とは、「デジタル大辞泉(小学館)」によると、「インドーヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。広義には、初期のベーダ語を含むが、狭義には、前5〜4世紀の文法家パーニニによって記述され、規範を与えられた古典サンスクリット語をさす。梵語(ぼんご)。」です。
和を感じる客室は、新しく、そして、懐かしい。
今回宿泊した「シティルーム」には、プライベートバルコニーがありました。バルコニーには、テーブルと椅子も用意されているので、夜も、人目を気にすることなく、バルコニーで東京の夜景を堪能できました。
浴室は、障子を彷彿とさせるような仕切りがあったり、壁は、漆喰(しっくい)かな?と思いましたが、奈良の法隆寺や京都の三十三間堂で見られる版築(はんちく)という伝統的な技法がアレンジされていたりと、最新のホテルでありながら、日本人にとってはどこか懐かしさもある客室だと思いました。
このホテルに滞在して、何より驚いたのは、港区の真ん中のような立地にもかかわらず、とても静寂な時間を過ごせたことです。
スキンケア用品は、浴室にあるアメニティの入ったボックスには入っていませんが、お願いすると頂けます。
冷蔵庫にある飲み物のうち、ソフトドリンクはすべて無料でした。
なじみがあるコカ・コーラから、初めて見る「古代米のブレンドティー」(味は、アサヒ飲料の十六茶のような感じ。)まで品揃えが豊富でした。
夕食は、東京タワーを見ながら、イタリアン「ジャヌ メルカート」。
このホテルには8つのレストラン&バーがありますが、今回の夕食は、1Fにあるイタリアの市場をイメージしたレストラン「ジャヌ メルカート」を予約して伺いました。
案内して頂いた席は、麻布台ヒルズの中央広場に面しており、天井が高く、窓も大きいので、東京タワーを借景に、中央広場を眺めながら食事を頂ける眺望がぜいたくすぎるレストランでした。
「ジャヌ東京オリジナルレモネード」は、おいしいだけではなく、見ても楽しめるドリンクです。青色のレモネードが、レモンを入れると、紫色に変わります。こういう楽しさは、このホテルのコンセプトの一部である「遊び心を刺激する」一端を体験できた気がします。
このフォカッチャは、外側がクッキー生地のようなほんのすこしサクッとした食感で、あまりにもおいしくて、おかわりさせて頂きました。
パスタは、「リガトーニ 牛肉と豚肉のボロネーゼ」と「スパゲッティ トマト バジル」を注文して、友人とシェアしました。
都内最大級!約4000㎡のウェルネスフロアは大充実!
「ジャヌ ウェルネス」とは、4フロアにわたるウェルネス&スパ施設で、今回は、3Fにあるプールとジムに行ってきました。どちらも宿泊者は無料で利用できます。
プールは25メートルの温水プールで、コースロープがない分、とても広く感じますが、このプールのおすすめは、リラクゼーションスペースと呼ばれるプールサイドにあるたくさんのテーブル、椅子そしてソファーです。
広めのジャグジーもあるので、泳ぐのは苦手!という方でも、十分楽しめるプールです。
都内ホテル最大級という340㎡のジムは、マシーンの種類が豊富(中には見たことがないマシーンも多く)にもかかわらず、マシーン間の距離もゆったりとしていて、何より、どのマシーンからも、麻布台ヒルズの緑を眺めながら運動できるので、開放感があり、テンションが上がります。
麻布台ヒルズのコンセプトは「Modern Urban Village」なので、あちこちで、たくさんの木、草花、果樹園、菜園等があり、港区とは思えないくらい自然を感じられる空間になっていました。
朝食は、異国感漂う「ジャヌ グリル」。
このホテルの宿泊者は、4Fの「ジャヌ グリル」での朝食が無料で頂けます。このレストランは、全方面がガラス張りで、朝から洋楽が流れていて、外国に来た雰囲気がします。
シアトリカルでエキサイティングなジャヌ グリルでは、ステーキやシーフードのグリル料理をご提供いたします。122席を有する店内には、シェフから直接本日のおすすめなどがお伺いいただけるオープンキッチンのほか、お食事の前後にご利用いただける、バーカウンターもご用意しております。ビジネスランチやディナーにもご利用いただけるプロジェクター付きの個室もございます。
引用元:AZABUDAI HILLS
朝6時半からプールに行ったので、このレストランには、8時頃入店しましたが、待ち時間なしで席に案内頂けました。
メニューは、洋食、ビーガン用洋食、和食の3つから選べます。あと、お子様用の洋食と和食もありました。
朝食は、どの料理も手の込んだ繊細な料理で、野菜が多めなので、とても健康的な朝食でした。個人的には、味噌汁がかなりおいしかったです。
洋食は、メインから1つを選ぶのですが、フレンチトーストを選んだ同宿者は、追加で卵料理も注文していたので、たくさん食べたい人は、洋食が良いかも!と思いました。
おすすめの理由は、施設もサービスも唯一無二のホテル。
- とにかく東京タワーを満喫できる港区ならではの立地。
- 都内最大級のジムと他のホテルにはない広いリラクゼーションスペースがあるプールは特におすすめ!
- 他のホテルとは違うホスピタリティを体験して、元気をもらえた。
チェックアウト時、宿泊者全員にラゲージタグを頂きました!
各タグには、各宿泊者の名前が印字されていました。
これはアマンではおなじみのサービスですが、良い記念の品になるのでうれしいですね。