フルーツサンドイッチを贈った方々に大好評だったセントル ザ・べーカリーのカフェ「ラ・カンティーヌ セントル」で人気のメニュー「フレンチトースト」を手土産にしたところ、ここ数年で1番喜んでもらえたので今回紹介したいと思います。
フレンチトーストとは、古代ローマ起源のパン料理。
フレンチというくらいなので、フランス発祥?かと思いきや、調べてみると、フランスとの関係はなく、『アピキウス』という本の中で記されているパンを牛乳に浸して作る「もう一つの甘い料理」がフレンチトーストの起源だと言われているようです。
『アピキウス』De re conquinariaとは西暦4~5世紀の間に書かれた古代ローマ・ローマ帝国時代の調理法・料理のレシピを集めた料理書籍である。ローマ時代にグルメとして知られたマルクス・ガビウス・アピキウス(2番目のアピキウス)によって書かれたとされていたが、実際は複数の著者によって書かれている。
引用元:美味求眞「料理書(ギリシャ・ローマ時代)」2017年3月30日 河田 容英
フランス語でフレンチトーストは「pain perdu」と言いますが、日本語に直訳すると「失われたパン」という意味です。
セントル ザ・べーカリーのカフェ「ラ・カンティーヌ セントル」
フルーツサンドイッチと同様、事前に電話で注文して、指定の時間に伺ったので、店頭での会計後すぐに商品を受け取ることができました。
食パンを販売しているセントル ザ・ベーカリー同様カフェも行列していることが多いので、テイクアウトする場合は、待たずに購入できる事前の電話注文がおすすめです。
調理方法は、レンジで温めるだけ!
箱の中には、フレンチトーストが6切れと生クリームが入った小さな箱が入っています。
箱の表面に記載された目安の時間通りにレンジで温めるだけで、本当においしいフレンチトーストができます。
要冷蔵の商品なので、テイクアウトする際には1時間分の保冷剤を入れてもらえました。
実食!とろける食感。
- フレンチトーストは、全体的にしっとりしていて、全く硬さやパサパサ感がない。
- 生クリームをつけなくてもおいしい!生クリームをつけると、より一層おいしくなる!!
口の中でとろけるフレンチトーストの食感は、まるで飲み物のようです。
おすすめの理由は、他の人とかぶらない絶対喜ばれる手土産。
- 自宅ではなかなか出せない柔らかな食感。
- レンジで温めるだけ!で頂ける手軽さ。
- セントル ザ・ベーカリーの食パンを使ったフレンチトーストは、この銀座店でしか購入できない希少価値。