「元」高知県民がリピートするホテル【2024年9月宿泊】~天然温泉 紺碧(あおい)の湯 ドーミーイン高知

【株式会社共立メンテナンス様の許可を得て撮影しております。】

私を含め我が家では、高知で宿泊する時には必ずこのホテルを利用しています。

また、私は高知県出身者なので、時々「高知でおすすめのホテルはありますか?」と聞かれることがありますが、そのたびに、「ドーミーイン高知が良いですよ!」と即答しています。

今回は、お気に入りの理由とともに、このホテルをご紹介したいと思います。

【本ページは広告が含まれています。】

ドーミーインとは、単身寮の運営のノウハウが活かされた良質なビジネスホテル。

ドーミーインは、株式会社共立メンテナンスが運営するビジネスホテルです。

1979年に創業し、企業の給食施設の請負から始まった株式会社共立メンテナンスは、学生寮・社員寮を運営しており、これがドーミーインという名前の由来にも影響しています。

1994年、埼玉県草加市から始まったドーミーインの歩み。そのスタートは、出張用に「一泊から利用でるホテルが欲しい」というリクエストに応えたものでした。

仕事から帰って来たホテルでもっとくつろげたら良いな…そんな声が多かった時代に新たなサービスに挑戦したのがドーミーイン。「業界の非常識」にチャレンジする、大浴場や美味しい朝食付きという独自のサービスを展開します。

お客様が「我が家」に帰った時と同じような「くつろぎ」を感じ、快適に過ごしていただけるホテルをつくりたい。この思いに対する形が「ドーミー=寮」だったのです。つまり、ドーミーインの始まりは、ホテルの形をした「ドーミー=寮」だったのです。

引用元:「ドーミーインこぼれ話」~DOMINISTA Blog~「「ドーミーイン」とは?名前に込められた思い」

ドーミーインはビジネスホテルなので、私がこのブログで紹介してきたラグジュアリーホテルのような眺望、部屋の広さ、インルームダイニング等はありませんが、宿泊者の立場に立って非常に考えられた良質なサービスを享受できるコストパフォーマンスの良いホテルだと思います。

理由①:高知観光に圧倒的に便利な立地

ドーミーイン高知は2017年12月に開業しました。高知市には、著名人が宿泊したこと等で有名なホテルもいくつかありますが、比較的古いホテルが多く、その点、このホテルは、高知市では比較的新しいホテルになります。

高知市最大規模の帯屋町(おびやまち)商店街に隣接、「ひろめ市場」も徒歩圏内。

このホテルは高知市内の中心地にあり、高知市内での観光、仕事等には本当に便利な立地です。

高知市の観光スポットとしてここ数年知名度が高くなっているひろめ市場も徒歩5分圏内です。この帯屋町商店街の中を通って行けば、雨の日でも傘いらずです。

ひろめ市場は、高知の有名な飲食店、おみやげ店等を含め50店舗以上が入っているフードコートのような商店街です。

月~土曜日は朝10時から、日曜日は朝9時から営業しているので「朝から飲める場所」としても有名です。

高知に行ったら一度は行ってほしい「日曜市」は、このホテルから歩いて1分圏内で開催されています。

日曜市でいつも行列ができている大平商店の「いも天」は出来立てが一番おいしいのですが、日曜市はこのホテルから非常に近いので、部屋まで持って帰ってきてから頂いてもアツアツです。

大平商店のななめ前にある「炭火焼・焼き鳥」池田も行列ができる人気店です。今回は、焼鳥ももと豚バラを購入しましたが、我が家の1番人気は焼鳥ももです。

300年以上の歴史を持つ日曜市は、年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されています。午後3時までしか開催されていないので、早めの時間帯に行くことをおすすめします。私はいつも8時前後に日曜市に行きます。

ファミリーマートに隣接。

ホテル1階にあるロビーからファミリーマートに入れるので、雨の日は傘をさす必要もなく、深夜・早朝で他のお店が閉まっている時でも買い物ができて便利です。

【公式】天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知 - ベストレート保証 | ドーミーイン・共立リゾート
「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知」のご予約は公式サイトがお得! 「高知駅」南口から徒歩12分。ビジネスにも観光にも...
Natural Hot Springs, Deep Blue Water, Dormy Inn Kochi

〒780-0841 高知県高知市帯屋町1-9-12

【最寄り駅】JR「高知駅」から徒歩12分、とさでん交通「堀詰停留所」より徒歩3分

【飛行機】高知龍馬空港からリムジンバスに乗り、「北はりまや橋」で下車。徒歩約5分。

理由②:高知のおいしいものがたくさん食べられる朝食

ドーミーインチェーンのホテルの人気の理由の1つは、ホテルがある地域の「ご当地逸品料理」を朝食で満喫できるところだと思います。

このホテルの朝食も、高知県ならではの料理をたくさん楽しめました。私が頂いた朝食の中で確認できたご当地一品料理を紹介しますが、ここには紹介しきれていないご当地逸品料理がまだまだありました。

この朝食会場には、「赤キャップ」と呼ばれる高知県馬路村(うまじむら)農協の「ぽん酢しょうゆゆず馬路村」が置かれていて、自由に使用できました。この赤キャップは、2019年、テレビで「幻の赤キャップ」として紹介されています。

赤キャップは、緑キャップと比べて2倍の柚子果汁が使われているので、柚子の風味をより感じることができます。

我が家では、「日本の101村展」で大賞を受賞した「ぽん酢しょうゆ・ゆずの村」(緑キャップ)を長年愛用していましたが、赤キャップの存在を知ってから、柚子好きな我が家では、赤キャップを使うことも多くなりました。

このホテルに置かれている赤キャップのラベルは、上の写真の「千人の村」とは異なり、「ぽん酢しょうゆゆず馬路村」と書かれていますが、販売者さんに伺ったところ、どちらのラベルの赤キャップも中身は同じものとのことです。

理由③:無料の夜鳴きそば

ドーミーインチェーンのホテルでは、夜9時半から提供が始まる夜鳴きそばが有名です。あっさり醤油ベースのシンプルなラーメンが無料で頂けます。

夜鳴きそばをテイクアウトすることはできませんが、スタッフの方にお願いすると、カップラーメン「ご麺なさい」を頂くことができます。

このホテルは朝食を頂くレストラン「Hatago」で夜鳴きそばを頂けます。

レストランの入り口のボードには朝食のおすすめ料理が詳細に書かれていますので、朝食を食べる前に、是非チェックしてみてください。

今回2泊したので毎日夜鳴きそばを頂きました。金曜日の夜9時半は行列なしで入店できましたが、土曜日の夜9時半は15人以上の行列ができていました。混雑具合は、日によって全然違いました。

夜鳴きそばは少し小さ目のハーフサイズになっているので、1杯で足りない方はおかわりも可能です。

2022年6月から「大盛り」サービスも始まったそうです。

理由④:天然温泉大浴場と湯上りサービス(無料のアイスと乳酸菌飲料)

ドーミーインチェーンの他のホテル同様、このホテルにも天然温泉大浴場があります。温泉は高知市の隣にある南国市のながおか温泉から運んでいるそうです。

内湯、外湯、サウナ、水風呂まである大浴場も楽しみですが、大浴場の後の楽しみは、無料で頂けるアイスと乳酸菌飲料です。

アイスと乳酸菌飲料は提供時間が異なり、アイスは25時まで乳酸菌飲料は5時からとなります。

理由⑤:無料の洗濯機

洗剤自動投入型の洗濯機を無料で使えます。乾燥機もありますが、これは20分で100円が必要になります。

ホテルで洗濯ができるので、旅行先に持っていく衣料品が少なくてすむところもありがたいです。

理由⑥:テレビのVOD(ビデオ・オン・デマンド)画面が便利。

清掃不要のリクエストを行うだけでなく、朝食会場、大浴場、コインランドリーの混雑状況等「宿泊者が知りたい」情報がVOD画面で確認できます。

「清掃なし」を選択すると、チェックアウト時にカップラーメン「ご麺なさい」またはマスクケースのどちらかを頂けます。

私も、「清掃なし」を選択して、「ご麺なさい」を頂きました。

※清掃なしのプランで宿泊されている方は、上記のサービスの対象外となりますので、ご留意下さい。

理由⑦:その他にも無料サービスが豊富!

以下のような無料サービスもありますが、「あったらいいな」というサービスにこだわって進化し続けるホテルがドーミーインだと思います。

  • ロビーにあるウェルカムドリンク
  • 冷蔵庫に入っているウェルカムスイーツ
  • 無料貸出し備品・・・客室のテレビのVOD(ビデオ・オン・デマンド)で確認したところ、20種類以上の備品がありました。

タイトルとURLをコピーしました