毎年伊勢神宮に参拝していますが、今回は1年半ぶりに伊勢神宮に参拝してきました。伊勢神宮に参拝するなら、ここ数年の定番宿である伊勢外宮参道 伊勢神泉に宿泊しました。
伊勢外宮参道 伊勢神泉とは、株式会社カトープレジャーグループが運営する料理のおいしい高級温泉旅館。
以前の投稿でも紹介していますが、この旅館は、つるとんたんや高級旅館ふふで有名な株式会社カトープレジャーが運営しています。
この旅館の全客室に、天然温泉の露天風呂があります。最上階のロビーがあるフロアには、露天風呂やサウナも完備した大浴場もあります。


浴衣は、大浴場前にある浴衣、帯等が並べられている棚から自分が好きなものを選べます。館内は浴衣での移動も可能で、下駄もお部屋に完備されています。
部屋には、上下セパレートタイプのパジャマもあります。


夕食は、安定の美味しい会席料理。
この旅館に宿泊する際は、一休.comを通じて、夕朝食付きの宿泊プランを予約していますが、これは1Fにある「日本料理 伊せ吟」を楽しみにしているからです。


夕食をこの旅館から歩いて約2分のところにある「地物海鮮料理 伊勢網元食堂」で頂く宿泊プランもあります。




お造りは、人数分をまとめて盛り付けられた大きな器から、自分が食べたいものを自分で取り分けるシステムです。伊勢海老が少ないのは、伊勢海老が好きな同宿者に少し譲ってあげたからです。


この旅館の夕食の楽しみの1つは、この「松阪牛溶岩焼き」です。




サラダは毎回異なりますが、今回は私が好きな「蕪と林檎のサラダ」でした。


金目鯛、海老芋、セリ等が入った小鍋も、好きな料理の1つです。なぜなら、伊せ吟の出汁は、本当に美味しいからです。


伊勢海老の味噌汁も定番です。


宿泊した時期は、栗が旬だったので、ごはんやデザートのアイスに栗が使われていました。このお店は地元と旬の食材を使うことが得意だなあと思います。


朝食は、伊勢尽くしのボリューム満点。
朝食の開始時間は、チェックイン時に決まります。今回は、チェックインが遅かったので、早めの開始時間は一杯になっていました。


酸味があるこの玉ねぎドレッシングは本当においしかったです。


このお店の朝食の名物の1つが湯豆腐だと思います。伊達鶏も入っていて、伊勢らしい朝食です。


お米は、三重県コシヒカリで、伊勢神宮奉納米と同じということでした。


さつまあげと焼き魚は、卓上の七輪で温めて頂きます。


番外編①:並ばず購入できる「名物へんば餅」
伊勢神宮内宮のおはらい町にあるへんばやは、店内から店外に行列ができるほどの人気店ですが、このへんば餅は、この旅館の敷地の向かいにある「名物へんば餅伊勢市駅前店」で購入できます。
私がうかがった日は日曜日の午後でしたが、行列せず購入できました。


番外編②:我が家がリピートする「豆徳」の「竹炭豆」
福山市に明治2年に創業した豆徳の竹炭豆が我が家のお土産の定番です。
このお菓子は、以前、この旅館の客室のお茶菓子として提供されていて、家族が気に入って、ホテルの方にどこで購入できるか?聞いて、お土産に購入したくらいです。
この旅館から徒歩約1分圏内にある「伊勢みやげ 伊勢百貨店」で購入できます。
下は食べきりサイズの竹炭豆が入った「テトラ竹炭豆」です。




番外編③:チェックアウト後電車の時間まで、お伊勢参りcafé 参道TERRACE(さんどうテラス)
チェックアウト後、伊勢内宮とおはらい町をまわって、この旅館の目の前にあるこのカフェで時間をつぶしました。コーヒーがおいしいお店だそうです。


おすすめの理由は、絶好の立地と圧倒的な付加価値。
- 伊勢神泉の外宮、内宮まで行けるバスの停留所、伊勢市駅がすべて徒歩圏内。
- 伊勢海老、松阪牛その他地元の旬の食材を頂ける。
- 天然温泉の露天風呂が客室でも大浴場でも楽しめる。