伊勢神宮参拝でリピートする伊勢市駅前の天然温泉旅館【2024年11月宿泊】~伊勢外宮参道 伊勢神泉

毎年伊勢神宮に参拝していますが、今回は1年半ぶりに伊勢神宮に参拝してきました。伊勢神宮に参拝するなら、ここ数年の定番宿である伊勢外宮参道 伊勢神泉に宿泊しました。

伊勢外宮参道 伊勢神泉とは、株式会社カトープレジャーグループが運営する料理のおいしい高級温泉旅館。

以前の投稿でも紹介していますが、この旅館は、つるとんたんや高級旅館ふふで有名な株式会社カトープレジャーが運営しています。

この旅館の全客室に、天然温泉の露天風呂があります。最上階のロビーがあるフロアには、露天風呂やサウナも完備した大浴場もあります。

浴衣は、大浴場前にある浴衣、帯等が並べられている棚から自分が好きなものを選べます。館内は浴衣での移動も可能で、下駄もお部屋に完備されています。

部屋には、上下セパレートタイプのパジャマもあります。

夕食は、安定の美味しい会席料理。

この旅館に宿泊する際は、一休.comを通じて、夕朝食付きの宿泊プランを予約していますが、これは1Fにある「日本料理 伊せ吟」を楽しみにしているからです。

夕食をこの旅館から歩いて約2分のところにある「地物海鮮料理 伊勢網元食堂」で頂く宿泊プランもあります。

お造りは、人数分をまとめて盛り付けられた大きな器から、自分が食べたいものを自分で取り分けるシステムです。伊勢海老が少ないのは、伊勢海老が好きな同宿者に少し譲ってあげたからです。

この旅館の夕食の楽しみの1つは、この「松阪牛溶岩焼き」です。

サラダは毎回異なりますが、今回は私が好きな「蕪と林檎のサラダ」でした。

金目鯛、海老芋、セリ等が入った小鍋も、好きな料理の1つです。なぜなら、伊せ吟の出汁は、本当に美味しいからです。

伊勢海老の味噌汁も定番です。

宿泊した時期は、栗が旬だったので、ごはんやデザートのアイスに栗が使われていました。このお店は地元と旬の食材を使うことが得意だなあと思います。

朝食は、伊勢尽くしのボリューム満点。

朝食の開始時間は、チェックイン時に決まります。今回は、チェックインが遅かったので、早めの開始時間は一杯になっていました。

酸味があるこの玉ねぎドレッシングは本当においしかったです。

このお店の朝食の名物の1つが湯豆腐だと思います。伊達鶏も入っていて、伊勢らしい朝食です。

お米は、三重県コシヒカリで、伊勢神宮奉納米と同じということでした。

さつまあげと焼き魚は、卓上の七輪で温めて頂きます。

番外編①:並ばず購入できる「名物へんば餅」

伊勢神宮内宮のおはらい町にあるへんばやは、店内から店外に行列ができるほどの人気店ですが、このへんば餅は、この旅館の敷地の向かいにある「名物へんば餅伊勢市駅前店」で購入できます。

私がうかがった日は日曜日の午後でしたが、行列せず購入できました。

番外編②:我が家がリピートする「豆徳」の「竹炭豆」

福山市に明治2年に創業した豆徳の竹炭豆が我が家のお土産の定番です。

このお菓子は、以前、この旅館の客室のお茶菓子として提供されていて、家族が気に入って、ホテルの方にどこで購入できるか?聞いて、お土産に購入したくらいです。

この旅館から徒歩約1分圏内にある「伊勢みやげ 伊勢百貨店」で購入できます。

下は食べきりサイズの竹炭豆が入った「テトラ竹炭豆」です。

番外編③:チェックアウト後電車の時間まで、お伊勢参りcafé 参道TERRACE(さんどうテラス)

チェックアウト後、伊勢内宮とおはらい町をまわって、この旅館の目の前にあるこのカフェで時間をつぶしました。コーヒーがおいしいお店だそうです。

おすすめの理由は、絶好の立地と圧倒的な付加価値。

  • 伊勢神泉の外宮、内宮まで行けるバスの停留所、伊勢市駅がすべて徒歩圏内。
  • 伊勢海老、松阪牛その他地元の旬の食材を頂ける。
  • 天然温泉の露天風呂が客室でも大浴場でも楽しめる。
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