テレビをはじめメディアでも超有名なため最近は簡単には購入できないクルミッ子!ですが、行列せずに購入できたので、購入方法を含めクルミッ子通になれる情報を紹介したいと思います!
購入方法その1:六本木ヒルズのノースタワーB1Fのギフトエリアで購入。
ギフトエリアにある和菓子専門店「菓子の記録帖」で予約して購入できました!
ギフトエリアには、ニュウスタイル銀座千疋屋、しっとりバウムクーヘンの治一郎等をはじめとした和洋菓子店が入っています。
菓子の記録帖は、六本木ヒルズのホームページによると「世界に誇る和菓子の魅力を多くの人に知って欲しい、という思いからオープンした和菓子のスペシャリティストア。
全国津々浦々のお菓子を楽しめる。」と紹介されていますが、デパートでよく見るお菓子も含めいろいろな和菓子が購入できます。スペースはあまり広くありません。
このお店は、日比谷線六本木駅改札から徒歩20秒くらいでつきます。
【営業時間】
11:00~20:00
金土・祝前日のショップ営業時間は11:00~21:00。
今回は、事前に商品代金を支払って、次の入荷日に受け取るという方法で購入できました。
お店の人によると、鎌倉紅谷の商品は週に数回しか入荷しないとのことで、何回か平日の夕方に行きましたが、毎回「入荷待ちです」という案内のみがありました。
このお店では、以下の3つしか商品がありません。
また、クルミッ子5個入りは、「お一人様3箱まで」しか購入できません。
商品名 | 金額 |
クルミッ子5個入り | 810円 |
クルミッ子8個入り | 1296円 |
詰め合わせ(クルミッ子2個、あじさい1枚、鎌倉だより3枚) | 832円 |
購入方法その2:鎌倉紅谷のオンラインショップで「クルミっ子切り落とし」で購入。
切り落としは、2024年2月現在、鎌倉紅谷の工場の1階にある幸浦(さちうら)店、ラゾーナ川崎店のような一部の店舗で販売されていますが(ラゾーナ川崎店は予約、場合によっては抽選。)、鎌倉紅谷のオンラインショップのみでも3袋セットで販売されています。
切り落としなので、クッキー生地が多かったりして、いつものクルミッ子とは違う食感を楽しめます。
鎌倉紅谷(べにや)とは、昭和29年創業の和洋菓子店。
本店は、鎌倉駅から徒歩7分のところにあります。
鎌倉紅谷のホームページによると、本店を含め11店舗に加えて、オンラインショップでも購入できるようですが、オンラインショップを平日夕方に確認したところ、クルミッ子は「入荷待ち」になっていました。
鎌倉紅谷は、メディアで取り上げられることも多いお店で、鎌倉紅谷のホームページによると、2022年は、クルミッ子を含め18回もテレビやラジオで紹介されているそうです。
クルミッ子とは、2012年に「第二十五回神奈川県名菓展 菓子コンコール 最優秀賞受賞」のお菓子。
1984年頃に開発されたお菓子で、スイス・エンガディン地方の伝統菓子「エンガディナー」をヒントにしたお菓子とのことです。
エンガディン地方は、くるみの産地だそうで、エンガディナーは、はちみつ、生クリーム、バターでキャラメル状にしたクルミを、サブレやクッキー生地の中に詰め込んで焼いたお菓子。
クルミがたっぷり入ったヌガーぽいキャラメルをバター生地ではさんだお菓子です。
バター生地も、クッキーほどの固さはなく、全体的に柔らかい食感。
もちろん甘いのですが、比較的小さめなサイズなので、1つを食べても甘すぎるということもなし!
ネットを検索すると、職人の手仕事で作られるお菓子なので、大量生産ができず、入荷待ちや行列をしないと購入できない希少品となっているようです。
2023年1月に配信されたYouTubeの「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」で、鎌倉紅谷の有井社長が、以下の食べ方をおすすめしていました。
夏:冷蔵庫で冷やして「クールミッ子」
冬:トースターで3分程温めた上にカットしたバターをのせて「スーパークルミッ子」
おすすめの理由は、人気なお菓子だけど、サイズと値段がちょっとしたプレゼントにぴったりだから。
- 常温保存で持ち運びしやすく、比較的求めやすい価格なので、ちょっとした贈り物としても、自分用としても使えるお菓子。
- 個別包装されているので、ばらまき用にも向いているし、少しずつ、自分のペースで食べる用にも向いている。
- 最近は、簡単には購入できない人気商品!
最近のクルミッ子の人気はすさまじく、12月クリスマス前の週末の午前中、東京大丸の鎌倉紅谷の長蛇の列に1時間並んだ!のに、結局行列の先頭までたどり着けず、行列から離脱することになりました。12月年末の午前中、伊勢丹新宿店の鎌倉紅谷も、東京大丸ほどではないにしても、本当にすごく行列ができていました!