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今年は、手土産として、何度か「まるはり新高梨」を差し上げましたが、差し上げた方は、この梨の大きさに驚き、食べてその美味しさに驚くようです。元高知県民にとっては、とてもなじみがある高知が誇るおいしい梨ですので、今回ご紹介したいと思います。
「まるはり」とは、高知が誇る高級新高梨。
鰹のたたきが有名な高知県ですが、実は、おいしいフルーツや野菜も多い県です。贈答品としても選ばれる高知の秋の味覚の1つに、「新高梨」があります。
1927年に命名された「新高梨」という名前の由来は、新潟県と高知県の頭文字をとったものだと言われています。
この理由は、新潟産の「天の川」と高知産の「今村秋」を交配してできたのが新高梨だから、と言われていましたが、2010年9月22日付高知新聞で、DNA鑑定により、「今村秋」ではなく、神奈川県産の「長十郎」であったことが判明したと報じられました。
1912年から高知市の郊外にある針木という場所で始まった梨栽培ですが、針木で作られる新高梨「まるはり」は、高知のブランド新高梨の1つです。
高知で有名な新高梨のブランドといえば、針木産新高梨まるはりと高知県佐川町黒岩地区で栽培されている新高梨があります。
今年は、まるはりをふるさと納税のお礼の品で頂きましたが、以前、黒岩産の新高梨を、ふるさと納税を使って、お世話になっている方に贈ったことがあります。
それほど、元高知県民にとって、新高梨は贈答品としても定番です。
高知県 高知市にふるさと納税。
掲載数No.1のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」で「高知県 高知市」に15,000円を寄付して、お礼の品として「まるはり新高梨(約800g×2玉入)」を頂きました。
寄付日:9月5日
お礼の品の到着日:9月28日
※まるはり新高梨の収穫時期は、他の都道府県に比べて早く、9月~10月頃にかけて出荷されますので、このお礼の品も「9月下旬から順次発送」と記載されていました。
ちなみに、新高梨は全国で作られている梨で、2024年2月に公開された農林水産省統計「令和3年産特産果樹生産動態等調査」では、新高梨の栽培面積の順位は、
1位 熊本県
2位 千葉県
3位 新潟県
となっています。
新高梨に限らず、梨はデリケートな果物なので、お礼の品は厳重に梱包されていました。
実食。
この梨はとにかく大きいです。今回のお礼の品は1個が800gほどあるので、小さなメロンくらいのサイズで、ずっしりとした重さがあります。
まるはりも黒岩産新高梨も、1個の重さが1㎏を超えるサイズもあります。
成城石井で買った新高梨ではない梨と比べても、この梨の大きさは実感して頂けると思います。
今回頂いたこの梨を、高知の新高梨の存在を知らなかった友人への手土産として差し上げましたが、ご家族を含め、とても気に入ってくれました。
この写真を送ってくれた友人は、「異次元の甘さと水分力」と表現していました。
この写真から、この梨のみずみずしさが感じられます。
おすすめの理由は、大きさ、味、時期ともに希少価値のあるフルーツだから。
- 見た目も味もインパクトがあるまるはり。
- 1年のうち、約1ヶ月間しか出会えないまるはり。次出会えるのは2025年。
- インパクトがあるだけでなく、本当に美味しい梨なので、贈答用だけでなく、是非、ご自分で、ご家族と一緒に、一度は食べて頂きたい高知の逸品。
まるはりは、銀座1丁目にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」で、1個から購入することができました。
ふるさと納税以外のまるはりの入手方法としては、アンテナショップでの購入もおすすめです。