ふるさと納税を使って暑い夏に贈りたい麺!その2~日本最北稚内市の佐藤食品「生ひやむぎ」

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家族がおすすめしてくれた暑い夏にぴったりなふるさと納税のお礼の品「生ひやむぎ」をご紹介したいと思います。

日本最北の市から要冷蔵でやってきた!

ふるさとチョイスで、「北海道稚内市」に12,000円を寄付して、お礼の品として「稚内 生 ひやむぎ 10食セット めんつゆ付」を頂きました。

保存料を使用していないので、長期保存はできず、賞味期限は20日間くらいとなっています。

寄付日:24日

お礼の品の到着日:翌月10日

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

ひやむぎとは、室町時代に生まれた切麦(きりむぎ)がルーツ。

平安時代に存在していたうどんやそうめんに比べると、ひやむぎは比較的新しい食べ物になりますが、それでも500年以上の歴史がある麺です。

しかし、室町時代中期随一の学者、一条兼良が15世紀後半に書いたとされる『尺素往来』には、「索麺は熱蒸、截麦(きりむぎ)は冷濯(ひやしあらい)」 と書かれている。この時代、そうめんは蒸 して熱いところを食べるのが主流だったが、截麦の場合は冷たくして食べるものとされていたことが伺える。 また、15世紀の日記類には、截麦のほか、切麺、切麦、冷麦、冷麺、切冷麺といった言葉がしきりと出てくるようになるという。

引用元:そばの散歩道「麺類雑学辞典 ひやむぎ」

うどん、そうめん、ひやむぎ、いずれも、原材料は、小麦、塩、水ですが、農林水産省が農林水産・食品分野において定める日本農林規格(JAS規格)で麺の太さにより名前が変わります。

種類乾めんの太さ
うどん長径1.7mm以上
ひやむぎ長径1.3mm以上1.7mm未満
そうめん長径1.3mm未満
※長径=だえんの径のうち、長い方のもの。

生ひやむぎは、生麺タイプのひやむぎ!

乾麺が主流のひやむぎですが、これは、稚内市の老舗食品会社が「甘みのあるつくりたて」にこだわった作った生ひやむぎになります。

佐藤食品(稚内市)

最北端稚内市でお豆腐や麺製造を営んでいる老舗。地元スーパーへの製品供給から、学校給食まで稚内市の食を長年支えています。稚内市民の誰もが佐藤食品の製品を食しており、今回ご紹介の「生ひやむぎ」は、地元に限らず、人気商品になっています。

引用元:鮮・彩くらぶ | 稚内ブランド【公認】ネットショップ

1袋に200グラムの麺が入っていて、1人前としてはちょっと多めで、しっかりおなかがいっぱいになるありがたい量です。

実食!ツルツル&モチモチ食感がおいしい麺。

麺の袋の裏面にある作り方どおり、2分くらい茹でて水洗いすると、こんな光沢のある麺になります。

ちょうど良い太さと適度な弾力で、暑い夏でも食がすすむ麺です。

北海道産の利尻昆布を使ったストレートのめんつゆは、醤油が強すぎず、昆布の旨みを感じられるので、万人に好かれそうなやさしい味だと思いました。

下は、白ごまと伊勢志摩産の青さのりをめんつゆに入れた写真です。

このお礼の品をお世話になっている方に贈ったところ、素敵な下の写真を頂きました。

更科そばのような見た目で、涼しさを感じます。

麺の袋に記載された「最北の街から愛をこめて」というキャッチコピーも気に入って下さったそうですが、麺だけでなく、めんつゆもついているので、すぐに美味しく食事ができるのもとても嬉しいです、とおっしゃっていました。

おすすめの理由は、個性的でおいしい麺だから。

  • 食べることが大好きな私も、今回、初めて「生ひやむぎ」を食べたくらい、ちょっと珍しい麺。他の人とかぶらない贈り物としても使える。
  • ツルツル&モチモチの食感にハマる可能性あり。
  • めんつゆがついているので、すぐに食べられる手軽さ。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」
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