家族が東京で一番好きなホテルの朝食【2024年1月宿泊】~東京ステーションホテル

家族や友達と1年に1回以上は泊まるこのホテル!今回で6回目の宿泊は、このホテルの朝食が大好きな家族と行ってきたので、このホテルのおすすめポイントと一緒に朝食をご紹介したいと思います。

場所は東京駅丸の内駅舎の中。でも、そんなことを感じさせないくらい落ち着いた雰囲気のホテル。

JR「東京駅」の「丸の内南口」改札を出て、右斜め前にある「ホテルサブエントランス」からホテルに入れます。

THE TOKYO STATION HOTEL

住所:〒100-0005

   東京都千代田区丸の内1-9-1

銀座や皇居はこのホテルから徒歩圏内なので、買い物や遊びに便利な立地という点も、家族がこのホテルをリピートする理由の1つです。

有名すぎるほどの朝食は6時半から。

このホテルは、朝食がおいしいホテルランキング必ず上位に入るホテルです。

朝食がおいしいと思う「都内の高級ホテル」ランキングTOP25!第1位は「東京ステーションホテル」!【2022年最新投票結果】

引用:ねとらぼ調査隊

世界最大の旅の情報サイト・トリップアドバイザーが発表した
「旅好きが選ぶ!日本人に人気の朝食のおいしいホテル2020」全国Top20にて
東京ステーションホテルが今年も引き続き東京で唯一ランクインいたしました。
日頃のご愛顧くださっている皆様に心より感謝申し上げます。

引用:THE TOKYO STATION HOTEL

ホテルの最上階である4階にあるゲストラウンジ「アトリウム」で頂く朝食がお気に入りです。朝食は、インルームダイニングや1階のレストランで頂くことも可能ですが、アトリウムはビュッフェ形式なので、いろいろたくさん食べたい!という方にはおすすめです。

アトリウムの朝食は全体的に品数が多いのですが、他のホテルと比べると、和食とデザートの品数が圧倒的に多い!です。もちろん、洋食や中華の料理もあります!

小さな器に入ったうな重が、我が家で1番人気のメニューです。

左は、他のホテルでは見たことがない「雪消飯(ゆきげめし)」です。出汁と豆腐が入ったおかゆに大根おろしも入っているので、胃に優しく食べやすいごはんです。

ごはんは、雪消飯以外に、つや姫ともちむぎ入りの2種類もありました。

アトリウムは、数種類あるサンドイッチはすべて乾燥しないように、1個ずつ包装されていますので、パンのしっとり感が楽しめます。

家族が洋食で一番おすすめのメニューは、左上にあるローストビーフでした。

オムレツは2種類あり、レストラン内にあるエッグステーションで注文して作って頂けます。ハンバーグのようなお肉がのっている贅沢なオムレツで、朝から大満足でした!

デザートは朝食と思えないくらいの充実度です。私が好きなデザートは左下のショートケーキですが、家族のおすすめは、右上の「とらやのあんバタートースト」だそうです。

アトリウムはドリンクも充実していて、ジュースやスムージーもありますし、高級ホテルでは頻出のドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」もありました。

インルームダイニングも外さない!

インルームダイニングは、電話で注文するか、客室のテレビで表示されるQRコードを読み取り、スマホからも注文できます。届く時間を30分刻みで指定できるところが便利です。

今回は「こだわり野菜のシーザーサラダ」と母のアドバイスで「ホテル特製 黒毛和牛のビーフシチュー」を注文しました。

ビーフシチューは、ステーキのような大きくカットされた和牛が数枚入っていて、思った以上のビジュアルとおいしさでした。

ビーフシチューのソースがものすごくおいしいので、パンかライスを頼んでおくべきだった!と大後悔しました。パンもライスも注文していなかったので、ソースを完食することができず、残念でした。

インルームダイニングをお願いしたら、料理だけでなく、お花も運ばれてきました!こういうちょっとした心づかいが、このホテルのホスピタリティのレベルの高さを表していると思います。

このホテルも、ザ・リッツ・カールトン京都と同様、インルームダイニングの料理を部屋にセットしてくださったスタッフの方が、靴を脱いでセットしていました。日本らしいきめ細かなサービスを受けられるホテルです。

宝探しのようで楽しい!「館内ツアーガイド」や「アートワーク」は楽しい無料アクティビティ。

チェックインの時に「館内ツアーガイド」という紙を頂けます。ホテルの歴史、ホテル内の建築物等が説明されているものなので、これを片手にホテル内を散策することも楽しみの1つです。

また、ホテルの客室内にある廊下には107点のアートワークがあり、そのうちの40点にはQRコードがついていて、音声ガイドも聞けるものもありますので、一緒に泊まった人と廊下を歩きながら、アートワークを鑑賞してみるのも、面白いと思います。

今回、初めて、家族で廊下のアートワークを鑑賞しました。「これは私の生まれた時!」「これは私が生まれる●年前!」等、世代が違う家族だからこそ、思った以上に盛り上がることもできました。

部屋からの眺めも、このホテルの醍醐味。

このホテルの「パレスサイド」というお部屋に宿泊すると、丸ビル、新丸ビル、皇居前内堀通りまで続く行幸(ぎょうこう)通り等が部屋から見えます。

時間帯によっても外の雰囲気が変わってくるので、部屋から外の風景を眺めているだけでも非日常感を楽しめる贅沢な時間でした。

客室内に置かれているメモ用紙は、文豪が宿泊していたホテルならではのデザイン。

原稿用紙をモチーフにしたメモもこのホテルならではのデザインで、ホテルのフロントや「丹波屋」という東京駅丸の内駅舎の南ドーム1Fにあるお土産屋さんでも購入できます。

おすすめの理由は、あらゆる角度から満足度が高いホテル。

  • どこに遊びに行くにも、アクセスが便利。
  • 東京駅舎の中にあることを忘れるくらい、静かで落ち着いた雰囲気。
  • 高級ホテルではあるけど、敷居が高すぎず、世代を問わず楽しめるホテル。
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