香港やマカオで食べたエッグタルトを日本でも食べたいなという方に、まだエッグタルトを食べたことがない方にも、糖朝のエッグタルト(230円(2023年8月現在))をご紹介します。
エッグタルトとは、ポルトガル発祥のスイーツです。
ポルトガル領だったマカオの「ローズ・ストウズ・ベーカリー」というお店(↓のお店の写真は、私がずっと前に妹と行ったマカオで撮影)がマカオのエッグタルトの発祥だと言われています。
このお店は、大阪を中心に日本で「アンドリューのエッグタルト」というお店も展開しています。
購入場所は
六本木にある東京ミッドタウンのB1。イートイン席もありますが、テイクアウトもできます。
住所 港区赤坂9丁目7番4号 D-B106
営業時間 11:00~21:00(LO20:30)
(2023年8月現在)
お店は
粥茶館糖朝・糖朝CAFE。糖朝は、香港に本店があった飲食店。
香港に行く日本人にはとても有名でしたが、日本人だけでなく現地の人にも人気で常に混んでいましたが、残念なことに、2019年に閉店したそうです。
私も、香港に行った時は飲茶を食べに行ったので、今となっては、とても懐かしいお店です。
レジが1台しかなく、ランチタイムは観光客の人とオフィスで働いている人でレジも混みあいますので、可能であれば、ランチタイム以外をおすすめします。
エッグタルトとは、タルト生地の中にカスタードクリームが入っているスイーツ。
サイズはちょっと小さめなので、1つだけでおなか一杯になったりはしません。
なので、ちょっとした間食に、食後のデザートに、と使える幅が広いスイーツです。
外のタルトはしっとりしていて、中のクリームの味はどちらかというとプリン。
形がかわいいハートになっているところも糖朝のポイント!エッグタルトは、丸い形のお店が圧倒的に多いので。
下の写真は、私がずっと前に妹と行ったマカオで食べたローズ・ストウズ・ベーカリーのエッグタルト。
香港からマカオへの日帰りツアーで一緒になった親切な方に、撮影用に持って頂きました。
ちなみに、糖朝のように焼き目がついているのがマカオのエッグタルトの特色の1つと言われています。香港で食べられるエッグタルトは、通常、焼き目はありません。
あれ?糖朝って香港本店だったよね?なぜ、マカオ式なのかは不明だけど。。。そんな細かいことは気にせず、おいしいのは間違いないのでぜひ食べてほしい!です。
おすすめの理由は
- 小さめのサイズで、お手ごろな価格帯なので、自宅でのおやつにぴったり。
- 小さめのサイズで、要冷蔵ではないので、持ち運びしやすい。
- 今となっては幻になってしまった香港の人気店レストランのスイーツなので、味は間違いない。
糖朝のスイーツの知名度では、エッグタルトより、マンゴープリンのほうが上です。
1つ630円(2023年8月現在)とデパート並みの価格ですが、ダイス状にカットされたマンゴーの果肉がたくさん入っている少し固めで控えめな甘さのマンゴープリンももちろんおいしいスイーツです。
なお、マンゴープリンは、エッグタルトと違って要冷蔵になります。