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ウェスティンホテルはマリオット・インターナショナルのブランドのため、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)会員として貯めたポイントを使用して無料や格安で宿泊できます。というわけで、Marriott Bonvoy会員の私は、約2年ぶりに、ポイントを使用して、非常に格安でウェスティン横浜に宿泊してきました!
2022年6月、横浜のみなとみらいに開業した日本で6番目のウェスティンホテル。
ウェスティンは、マリオットホテルのブランドのうち、PREMIUM(プレミアム)にカテゴリーされるホテルブランドで、このカテゴリーには、シェラトン、マリオット等もあります。
ウェスティン
画期的なウェルビーイングプログラムと疲れをいやすアメニティで、ご出立時にはご到着より一層元気になれる環境をご提供します。
引用元:あらゆる旅のスタイルとニーズにお応えるホテルブランド
https://www.marriott.com/ja/marriott-brands/explore-our-brands.mi
「ウェルビーイング」とは、世界保健機関(WHO)憲章前文に初めて登場した言葉だということですが、このホテルのコンセプトとしては「心身の健康」を意味するそうです。
今回はスタンダードの部屋を予約しましたが、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員なので、クラブルームにアップグレードして頂き、ウェスティンクラブ(=クラブラウンジ)も無料で利用することができました。
海側とは反対の部屋でした。視界を遮るような高い建物はなく、横浜市内の街並みが遠くまで広がっていました。
横浜中華街にも便利な立地
チェックイン前にホテルで荷物を預けてから、徒歩で中華街に向かいました。徒歩だと40分くらいかかりましたが、みなとみらい線を使えば、「みなとみらい駅」から「元町・中華街駅」まで、各駅停車でも4分!なので、中華街に行きたい方にも、便利な立地です。
上海路にある中華街初「マーラーカオ」の専門店「ちーさん家のマーラーカオ」でパンダ好きな友達へのお土産に「パンダーカオ」と自分用にブルーベリーの入った「マーにゃんカオ」を購入しました。見た目がかわいいだけではなく、味もちゃんとおいしいスイーツでした。
クルミッ子の「鎌倉紅谷」とのコラボ「和のアフタヌーンティーwithクルミッ子」
2024年4月15日から始まったこのアフタヌーンティーは、東京のアフタヌーンティーに比べると、少しお手頃価格だったので、事前に予約して伺いました。
このアフタヌーンティーの場所は3Fにある「喫水線」になり、時間は15:00~17:00となります。
このアフタヌーンティーは、2024年7月8日現在、好評のため、開催が8月31日が延長されています。
このホテルの23Fにある「Lobby Lounge」では、ハワイのホテルとコラボした別のアフタヌーンティーが開催されていますので、ご注意ください。
アイスクリーム(下の写真の右側)にかかっているソースが、クルミッ子キャラメルソースです。このキャラメルソースは、10袋入りが販売されていました。
10種類以上のドリンクが飲み放題になりますので、かなりお得感がありました。
ウェスティンクラブでのカクテルタイム(2部 19:30~21:00)
カクテルタイムは2部制なので、19:30から始まる2部を予約しました。1部は、17:00~18:30となっていました。
22Fにあるウェスティンクラブはカウンター席、テーブル席、ソファー席と席も種類があり、かなりの広さがあります。
ハイアット リージェンシー横浜のクラブラウンジでも提供されていた「いなり寿司」が、このウェスティンクラブでもありました。
横浜市の馬車道には、1839年(=江戸時代の天保十年)に創業したいなり寿司で有名な「泉平(いずへい)」があります。
日替わりで提供されているカクテル(この日は、イングリッシュティーフィズ)もおいしいです。
カクテルは、カウンターにいらっしゃるスタッフの方にお願いすると作って頂けます。ソフトドリンクと冷えたグラスは、カウンターのそばにある巨大な冷蔵庫から、自分で取り出します。
スイーツも季節のミニパフェ、アップルタルト、レモンケーキ等種類も豊富でした。
他のホテルのクラブラウンジではあまり見かけない「炊き込みご飯」がありました。
宿泊した日は横浜開港祭だったので、ウェスティンクラブから、ドローンショーを見られました。
以下の写真は、2022年に宿泊したときにウェスティンクラブで頂いたウェスティン横浜スペシャルカレーと日替わりカクテルです。
このカレーはトマト味で、ウェスティンクラブでは人気メニューのようですが、毎日提供されているわけではなく、今回、カレーの提供はなかったので、他の宿泊者の方たちも「カレーがないね」とおっしゃっているくらいの認知度の高い料理でした。
Westin WORKOUT Fitness Studioでの運動(24時間営業)
5Fにある24時間営業のジムは、とても広々としていて、トレッドミルの前にある窓の向こうに、同じフロアにあるウェスティンガーデンの緑とみなとみらいの高層ビルが広がり、開放感があるので、ゆったりと運動を楽しめると思います。
今回は、朝6時頃から運動し始めましたが、あまり利用者はおらず、ほとんど貸し切りのような状態でした。
最上階での朝食(7:00~10:30)
2年前に宿泊した際は、3Fにある「ブラッスリー・デュ・ケ/喫水線」で頂きましたが、今回は、最上階23Fにある「アイアン・ベイ」で頂きました。入り口には、(Marriott Bonvoyの)アンバサダーエリート、チタンエリート、プラチナエリートの朝食会場という看板がありましたが、中は、ほぼ満席で、エリートの多さにびっくりしました!
このホテルは栄養価の高い「イートウェルメニュー」を提供することが特長なので、朝食も、他のホテルとちょっと違うメニューがたくさんありました。
横浜のライフスタイルホテル、ウェスティンホテル横浜で、Sleep Well、Move Well、Eat Well
ウェスティンホテル横浜は、独自のウェルネスプログラムをご用意し、健康になる旅を可能にします。ウェスティンホテルの代名詞ともいえる「ヘブンリーベッド」での穏やかな眠りから、素材や調理法にこだわった、栄養価の高い「イートウェルメニュー」まで、お客様が旅先でも最高のコンディションを維持できるようお手伝いします。
引用元:WESTIN HOTELS & RESORTS ウェスティンホテル横浜
たとえば、左下のサラダにかかっている黒いごまのような食べ物はスーパーフードの「チアシード」です。右下の緑色の食べ物は、ホテルの朝食で初めて見た「くきわかめ」です。
エッグステーションもありましたが、ここは人気なので、やはり行列必須でしたが、目玉焼きは、行列せず頂けました。
ホテルの朝食では珍しい「山ごぼう」もありました。とにかく、このホテルの朝食は、ちょっと懐かしく、かつ、体によさそうな和食がたくさんありました。
パンの種類も多く、米粉パンは食感がもちもちしていて、しっかりめでした。
おかわりするくらいおいしかったのは、ほうれん草が入った緑色のスムージーととっても甘かったブルーベリーでした。
おすすめの理由は
- ホテル内で楽しむだけでなく、みなとみらいという立地を活かして、横浜も楽しめるホテル。
- 他のホテルとはちょっと違う健康になりそうな食べ物も楽しめるホテル。
- 新しいホテルにもかかわらず、高騰する東京のホテルに比べると、比較的お手頃に泊まれるホテル。