料理もサービスも常にベストを尽くす姿勢に脱帽！有名人御用達の老舗焼肉店～焼肉 名門

初めて上司に名門に連れてきてもらってからすでに10年以上が経過、名門の訪問回数も10回を超えていると思いますが、いつ行ってもおいしくて、いつ行っても爆笑できる老舗の焼肉 名門！ただ焼肉がおいしいだけじゃ物足りない方に！飲食店のプロのサービスに興味がある方に！たくさんの有名人が行っているという焼肉屋さんに興味がある方に！とにかくいろいろな方のニーズを満たせる店です。

場所は四谷三丁目

2023年で創業57年目を迎える老舗の焼肉 名門。

店内の壁には、日本国内外の芸能人、スポーツ選手、政治家等との写真が所狭しと飾られています。名門で37年働いている店長のヤッキー中村さんや店員さんから、名門に来た有名人のエピソードを聞くことも珍しくありません。

電車を使う場合は、丸の内線の四谷三丁目駅から北に歩くか、都営地下鉄新宿線の曙橋駅から南に歩くことになります。徒歩５分以内でつくと思います。

名門は、とにかくメディアで取り上げられることも多い有名店。最近では、あのおしゃれな「東京カレンダー」にヤッキーさんのインタビュー記事が掲載されているほど。

この日は、ヤッキーさんが、2023年９月21日発売の「Tarzan」に載った名門の記事を紹介してくれました。

全てがこだわりのメニュー

名門には、常連さんか常連さんに紹介された人のみが注文できるという絶倫コースがあります。1度だけ、絶倫コース以外の普通の焼肉をアラカルトで頼んだことがありますが、絶倫コースには名門の良さがギュッと濃縮されているので、ちょっと高額ではありますが、身近に常連さんがいて注文できるのであれば、絶倫コースがおすすめです。絶倫コースは、店員さんがお肉をすべておいしく焼いてくれます。

ナムル、キムチ、北海道大根を使ったカクテギ

ヤッキーさんが、北海道大根を使ったカクテギはもう終わりで、今度は三浦大根を使うカクテギになる、と教えてくれました。

名門に行くと、いつも旬の野菜について学ぶことができます。名門のみなさんが食材にこだわっているからこそ、こういう話が聞けるのだと思います。

ユッケ

ユッケは、国の基準を満たした店で提供できることになっていますが、心配症の私は、他の焼肉屋さんではユッケを食べません。

そんな私でも、名門のユッケはおいしく食べられる！のです。その理由は、私が、焼肉に愛情を注いでいる名門や名門の店員さんを信頼しているからだろうな、と思います。

テール

牛テールの煮込みは、見た目以上にものすごく柔らかく、味噌ダレで頂きます。

ミノ

ホルモンが苦手な私、なぜか名門のホルモンは大好き！なのです。

芯ロース

リブロースの中心付近の部位で、非常に柔らかい部分です。

三角バラ

霜降りが多く入り、焼肉屋さんでは上カルビや特上カルビとして提供されている三角バラです。

大根おろしを巻いて頂きますので、意外とさっぱりして頂けます。

タン元

タンの根元にあたる部分で、1頭の牛からとれる量が少ない希少部位になります。

ニンニクのきいた醤油ダレで頂きます。

ハラミwithヤッキーのワサビの歌

ヤッキーさんがワサビの歌を歌いながら、焼いたハラミにワサビを塗ってくれます。この歌詞も、常にマイナーチェンジしていて、いつ行っても全く同じ歌ではないので、毎回飽きません。

お客さんに楽しんでもらうために、名門のみなさんが日々努力していることが感じ取れます。

ヤッキーさんが歌いながらワサビを塗ってくれたハラミ。

スーパーホルモン

1メートルあるというスーパーホルモンは、店員さんが焼いてくれます。

ネットに写真を載せてもいいですか？と聞く前から、すでにカメラ目線だった！ディズニーリゾートのキャスト並みのお客さんを楽しませよう！という店員さんの心意気を感じます。

名門の店員さんは、ヤッキーさん以外、歌は歌わないですが、どの店員さんも、肉を焼きながら、普通の飲食店では考えられないくらい、客にあわせて、楽しい会話をしてくれます。

あんなに長かったホルモンは、最終的に一皿に収まるくらいに。タレは味噌ベース。

シメの麺

シメは、季節によっても変わります。

今回はまだ夏だったので冷たい和を感じさせるダシのきいた麺ですが、寒くなると温かい料理（コムタンラーメンだったり、あさりのクッパだったり）になります。

高級アイス

「高級アイス」と紹介してくれるセンスが大好き！

おすすめの理由は、ヤッキーさんや店員さんが料理と店に注ぐ愛情が半端ないので、本当に楽しい食事ができる店だから！

• 全ての料理に愛情とこだわりを感じられる。
• ヤッキーさんをはじめ名門のみなさんの接客はエンターテインメントといえるレベル。
• パワースポットなみに、店内にいるお客さんがみんな楽しそう。私たちも、いつも、「今日も楽しかったね！」と言いながら、四谷三丁目駅まで歩いて帰ります。